琴城流大正琴全国大会 FESTIVAL IN TOKYO 2020
NHKホールに於いて令和2年2月5日(水)と2月6日(木)の2日間に亘り「フェスティバルイン東京2020」が開催されました。埼玉北斗支部は2月5日(水)の演奏でなんとトップバッターです。
参加者は、バス36名と電車3名の合計39名です。バスは川本を6時に出発し(一寸前かな)→熊谷→行田で全員乗りNHKホールへと向かいました。都内に入り多少の渋滞はありましたが、まあまあ順調に到着し開館になるのを待っている時に、電車で来た人達とも合流。
会場の席は予め決めてあったのでスムーズに着席でき、一息つくことがで出来ました。
開演は11時なので舞台裏に集合し、出番を待ちます。家元に出会い、「頑張ってね」とパワーを戴き舞台に着席。
一番最初の演奏者は音のバランスを取るために指示に従い琴の音出しがありました。この事により随分心が落ち着いた様です。 埼玉北斗支部は、この日の為に2回の合同練習をしてきました。一曲は難しく必死に頑張り本日を迎えました。
1曲目は、「さらば涙と言おう」、2曲目は東京オリンピックに因んで、ゆずの「栄光の架橋」(難しい曲)を演奏。とても良くでき大きな拍手を頂き、皆満足の表情で記念撮影へと向かう。ここでも一番ですので待つことなくすぐに終わり昼食をゆっくり取り他のグループの演奏を聴きました。
家元の演奏「獅子の合方」二人がとても良い雰囲気でもっと聞かせて欲しかった。又、本部企画の「瑞穂で綴る童謡の世界」では夜明けから夕暮れ迄の情景をナレーション入りで演奏「牧場の朝・七つの子・夕焼け小焼」等々、敬老会などに弾くと喜ぶと思います。 本日の29景が全部終わり、フィナーレは「パプリカ」を全員で歌い終演となりました。
熊谷部会 中嶋千枝子